iPadだけでできる副業ってあるの?
iPadを使って在宅で副業がしたいな
今回はこんな疑問に回答します。
デザインや文章、動画など、iPadでできる副業はたくさんあります。
パソコンで作業する人が多いですが、iPadは持ち運びが便利で気軽に使えるので、毎日忙しいママさんなどには、iPadのほうがおすすめです。
私自身、仕事や趣味でiPadを使ってみて、パソコンよりも使い勝手がいいなと実感しています。
iPadでできる副業6選
早速、iPadでできる副業を6つ紹介します。
- イラスト制作
- デザイン制作
- ライター・ブログ
- 写真加工
- 動画編集
- LINEスタンプ販売
①イラスト制作
1つ目はイラスト制作です。
SNSのアイコンやメディアに掲載するイラスト画像など、イラストの需要は増加傾向。依頼者の要望に合わせてイラストを作成し販売します。
なお、イラスト作成におすすめのiPadアプリは「Procreate」です。多彩なブラシが用意されているので、初心者から上級者まで使えます。
仕事を受注するときは、ココナラがおすすめ。イラスト制作で募集をかけておけば、自分から営業しなくても仕事を取れます。
また、最近はNFT画像の制作・販売も需要が高まっています。うまくセールスできれば、イラストが1枚数万円〜数十万円で売れることもあるので、興味がある人は挑戦してみてください。
②デザイン制作
続いて、デザイン制作です。Webサイトのバナーや広告画像、サムネイルなどを作成します。
おすすめのデザイン制作アプリは「Affinity designer」です。買い切りのiPad専用アプリなので、Apple PencilなどのiPadツールとの相性がバッチリです。
また、仕事を探すときは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などの、クラウドソーシングを利用するのがおすすめ。
デザイナーを募集しているので、ポートフォリオ(作品集)を提出しましょう。採用されれば、仕事を受注できます。
③ライター・ブログ
3つ目はライターやブログなど書く仕事です。
Smart keyboard folioなど、iPad用のキーボードを取り付ければ、文書作成もスムーズにできます。ライティング力を活かす副業はいくつかありますが、特におすすめなのがライターとブログの2つ。
なお、両者の特徴は以下の通り。
- ブログ:自分で記事を書き、記事に掲載した広告収入で稼ぐ
- ライター:依頼された記事を描いて報酬を得る
ブログは自分のペースで仕事ができる反面、収益化に半年以上かかる人が大半。
一方で、ライターは納期があり自由度が下がる反面、仕事を取れれば収入を得られます。
ライフスタイルに合わせて、自分に合った働き方を選びましょう。
④写真加工
続いて、写真加工の仕事(レタッチャー)です。
撮影した画像のトリミングや迷彩の調整などをし、それに対して報酬を得られます。
料理やアクセサリー、花、住宅など、文章よりも写真が重要なビジネスで需要があります。
写真を加工するときは、「Snapseed」というアプリがおすすめです。無料ですが機能が豊富なので、加工で困ることは少ないでしょう。
仕事を探すときは、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングの利用がおすすめです。
また、撮影が得意な方は、自分で撮影した画像を加工して、ストックフォトなどの画像サイトに提供して収益を得る方法をもあります。「気づいてたら数千円稼げてた」なんてこともありますよ。
⑤動画編集
5つ目は動画編集。TikTokを筆頭に、YouTubeショートやInstagramのリールなどショート動画の需要が高まっています。
テロップやカット多めで30分も続くようなYouTube動画の編集は難しいですが、ショート動画ならiPadでも対応可能です。
ちなみに動画編集は、iPadにデフォルトで入っている「iMovie」がおすすめ。iMoveでYouTube動画を制作している人もいるので、まずは練習で作ってみてください。
なお、動画編集で稼ぐ方法は主に2つです。
・自分で動画作成をしてプラットフォーム(YouTube・TikTokなど)で収益化する
・動画編集の依頼を受けて、報酬を得る
TikTokやYouTubeでフォロワーや視聴者が増えれば、企業とのタイアップや広告収入を得られます。
視聴数を取れない方は、クラウドソーシングを使って、動画編集の案件に応募しましょう。動画を作成すれば報酬を得られます。
⑥LINEスタンプ販売
最後はLINEスタンプ販売です。
ラインクリエイターズマーケットという、LINE公式のサービスを利用すれば、作成したイラストや画像をLINEスタンプとして販売できます。
一度販売すれば、勝手に買ってもらえるので、「気づいたら数万円売れていた」なんてこともあります。
なお、iPadのアプリを使えば、かんたんにイラストを作成可能。「イラストを描くのは好きだけど、人に依頼されて描くのは抵抗がある…」という人は、スタンプ販売をやってみるのもよいでしょう。
慣れたタイミングで、LINEスタンプ用のイラスト制作を受けるのもおすすめです。
iPadで副業をするのにおすすめのツール5つ
続いて、iPadで副業をするのにおすすめのツールを5つ紹介します。
- iPad第9世代
- Apple Pencil
- Smart Keyboard folio
- MOFT 超薄型ノートパソコンスタンド
- ペーパーライクフィルム
①iPad 第9世代
当たり前ですが、まずはiPadが必要です。
中でも、おすすめはiPadの第9世代(64GB,WiFiモデル)。2022年7月現在、販売中のiPadで最も安く、49,800円(税込)で購入できます。
低価格ですが、今回紹介した副業をやるには十分なスペックを備えています。
②Apple Pencil
続いて、Apple Pencil(iPad用のペン)です。
イラストやデザインの仕事をするなら必須アイテム。指でもイラストを描けますが、細かい部分の修正などを考えると、絶対にApple Pencilがおすすめです。
なお、Apple Pencilは第1世代(税込14,880円)と第2世代(税込19,880円)があります。副業で使うなら第1世代で十分です。(iPad第9世代には、Apple Pencil第一世代が対応しています)
予算を抑えたい方は、わたしも時々使っている非純正のペン(2,650円)がおすすめ!
こちらのリール動画で紹介しています。
③Smart keyboard folio
Smart keyboard folioはiPad用のキーボードです。
Appleの純正キーボードで、価格は21,800円(税込)です。
ブログやライターに挑戦する場合は必須ツールです。また、ライティングの仕事をしない人でも、チャットやメールで仕事のやり取りをする人は持っておいて損はありません。
充電がいらずで、使いたいときにすぐ使えます。
予算を抑えたい人は、わたしが甥っ子にプレゼントしたこちらのロジクールのキーボードがおすすめ!
④MOFT 超薄型ノートパソコンスタンド
iPadにも使えるスタンドです。
背面に取り付けてれば、パソコンの画面のようにiPadに角度をつけられます。
机に直置きだと真上から画面を見る必要がありますが、角度をつけると斜めから見れるので、すごく作業しやすくなります。
イラストやデザイン制作する人は絶対に使ったほうがいいですよ!
⑤ペーパーライクフィルム
最後は画面フィルムです。フィルムの種類はいくつかありますが、おすすめなのがペーパーライクフィルムです。
シート面に凹凸がついていて、Apple Pencilとの相性が抜群。滑りがよく、すらすらとイラストを描けます。
画面フィルムをしていない状態だと、絵を描くときにペンの滑りが悪く描きづらさを感じますが、画面フィルムを貼るとことでストレスなく作業できます。
私が愛用しているのは、エレコムのペーパーライクフィルム。摩擦が強く、絵を描きたい人にピッタリです。
まとめ:iPadで副業を始めよう!
今回はiPadでできるおすすめの副業を6つ紹介しました。
- イラスト制作
- デザイン制作
- ライター・ブログ
- 写真加工
- 動画編集
- LINEスタンプ販売
iPadはいつでもどこでも手軽に利用できるので、忙しい毎日の中でも副業に挑戦したい方にピッタリのツールです。
イラストや動画、文章など種類が豊富なので、自分にあった副業を探して挑戦してみてください。