子どもにiPadをプレゼントするってありかな?
iPadをプレゼントするならどれがいいんだろ?
今回はこんな疑問に回答します。
結論から言うと、子どもへのプレゼントにiPadはおすすめです。大人が使う画像や動画編集アプリだけでなく、子ども向けの学習アプリも豊富なので、子どもの可能性を広げるのに最適なツールなんです。
以前、私は親戚の小学生にiPadをプレゼントしたんですけど、「学習アプリをダウンロードして日々の勉強に役立てている」と言っていました。
iPadをプレゼントして良かったと思いってるので、子どもへのプレゼントに iPad をおすすめする理由とおすすめの商品を紹介します。
実際にプレゼントするときの参考にしてください。
子どもへのプレゼントにiPadをおすすめする理由3つ
まず、 子どもへのプレゼントにiPadをおすすめする理由を3つ紹介します。
- 用途が豊富で長く使える
- 子どもの可能性を広げられる
- IT関連の知識が身に付く
理由①用途が豊富で長く使える
1つ目の理由は、用途が豊富で長く使えるからです。
iPadは専用のアプリが豊富で、小学生の学習アプリから大人が使うビジネスツールまで揃っています。
子どもは成長が早く、趣味や趣向がどんどん変わります。iPadがあれば、子どもの成長に合わせてアプリを変えるだけで、飽きることなく使い続けられるでしょう。
なお、iPadの寿命は3〜5年です。1番安いiPadが約5万円と子どもにプレゼントで渡すには高価ですが、小学校1年生の時に渡しても5年生位までは使えると考えれば、プレゼントとしありだと思います。
理由②子どもの可能性を広げられる
続いて、子どもの可能性を広げられるのも理由の1つ。
日本の学校教育の強みは問題解決力や判断力、協調性など集団で生き抜く力を高められる点です。一方で、想像力や表現力など個人の強みを伸ばし、新たなことにも挑戦する力を伸ばすには弱さがあります。
iPadのデザインツールを使った創作活動は、日本教育の弱い部分を補うのに最適です。
私は、これからの時代を生き抜く子どもたちにとって、自分の強みを生かし新しいことに挑戦する力こそ重要だと考えています。学校教育だけでは手の届かない部分もあるので、iPadを使って子どもの可能性を広げてみてください。
理由③IT関連の知識が身に付く
3つ目は、IT関連の知識が身に付くからです。
これからの時代は、仕事をするうえでIT関連の知識は必須。世界のトップ企業であるGoogleや AppleはIT関連の企業ですし、2次産業や3次産業でも当たり前のようにIT技術が使われ始めています。
また、小学校でもタブレットやパソコンが配布され、授業で使われています。
これからの時代を生き抜くために、早いうちからITリテラシーを高めておいて損はありません。
iPadならイラスト描いたり、文字を入力したりして、楽しみながらITリテラシーを高められます。
子どもへのプレゼントにおすすめのiPad
プレゼントにおすすめのiPadは、iPadの第9世代(64GB,WiFiモデル)です。
2022年7月現在、販売中のiPadで最も安く、49,800円(税込)で購入できます。iPadのなかでは低価格ですが、子どもが使うには十分なスペックを備えています。
iPadの第9世代(64GB,WiFiモデル)の特徴は以下の通り。
- サイズ:10.2インチ(2,160 × 1,620)
- 液晶ディスプレイ
- Touch ID内蔵のホームボタン
- SoC:A13 Bionic
- メモリ:3GB
- ストレージ容量:64GB
- 充電ポート:Lightning(急速充電対応)
- 価格:49,800円(税込)
画面が大きいので子どもでも使いやすいですよ!
iPadと一緒に買っておくと便利なもの5つ
続いて、iPadと一緒に買っておくと便利なものを5つ紹介します。
- Apple Pencil
- 画面保護フィルム
- iPadケース
- キーボード
- ギフトカード
必須の商品ではありませんが、より快適に長期間iPadを使うならあったほうがいいです。
①Apple Pencil
1つ目は、Apple Pencil(iPad用のペン)。絵を描いたり、文字を書くときに便利です。
紙に絵や文字を書いてるのと同じ感覚で、iPad上に記入できます。
Apple Pencilは第1世代(税込14,880円)と第2世代(税込19,880円)がありますが、子どもが使うなら安い方の第1世代で十分です。
とはいえ、ペンに1万円以上払うのに抵抗がある方は、私もときどき使っている非純正のペンもおすすめ!
②画面保護フィルム
続いて、画面保護フィルム。フィルムの種類はいくつかありますが、ペーパーライクフィルムがおすすめです。
画面フィルムを貼る理由は2つ。
- iPadを長く使うため
- Apple Pencilを使いやすくするため
より長く使うためにもフィルムは貼っておいたほうがいいです。また、ペーパーライクフィルムはシートの面に凹凸がついていて、 Apple Pencil との相性が良く、文字やイラストをスラスラ書けます。
私が愛用しているのは、エレコムのペーパーライクフィルム。摩擦が強く、絵や文字を描きたい人にピッタリです。
③iPadケース
3つ目はiPadケース。iPadを衝撃から守ってくれるので、長く使うならケースをしましょう。
ちなみに、私のおすすめはLOOCOのiPadケース(税込1,790円)です。おすすめポイントは3つ。
- 値段が安い
- ペンシルを収納できる
- 角度調節ができる
子どもは乱暴に扱いがちなのでケースは必須!
④キーボード
次はキーボード。iPad内にもキーボードは表示されますが、使いにくいです。
タイピングの練習もできるので、別途キーワードをプレゼントしてあげましょう。
ロジクールのワイヤレスキーボードが安くて使いやすいのでおすすめです。
Appleの純正キーボードは2万円以上するので、子ども向けならこれで十分です。
⑤ギフトカード
Appleのギフトカードをプレゼントしてあげると、アプリの購入に使えます。
Procrate(お絵かきアプリ)とGoodnote5(ノートアプリ)は、ぜひ使って欲しいアプリ。二つで2300円くらいなので、3000円分のギフト券をプレゼントすれば十分です。
ちなみに、Appleのギフトカードはコンビニや家電量販店で購入できますが、楽天から買うと楽天ポイントも貯まるのでおすすめです。
Apple Gift Card(10,000円) 価格:10000円(税込、送料無料) (2022/9/18時点) |
子どもにiPadをプレゼントするときの注意点2つ
最後に iPad をプレゼントする時の注意点を二つ紹介します。
- 利用制限を設定する
- 親子で利用ルールを決める
注意点①利用制限を設定する
iPadは子ども向けに以下の利用制限を設定できます。
- 使用時間
- 使用するアプリ
- アプリの購入
- 不適切なコンテンツ
安心して利用するためにも、最初に設定しておきましょう。
なお、利用制限の設定方法などについては以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
注意点②親子で利用ルールを決める
もう一つは親子で利用ルールを決めておくこと。
例えばこんな感じです。
- 食事中は使わない
- 寝る前は使わない
- 動画の連続視聴は30分まで など
iPadで使用制限をかけることもできますが、子どもが自分で考えて行動できるように、ルールを決めて判断力を養いましょう。
まとめ:iPadをプレゼントして子どもの可能性を広げよう
今回は子どものプレゼントにiPadが最適な理由とおすすめの商品を紹介しました。
iPadは学習教材やイラスト制作、動画編集などアプリケーションが豊富に揃っています。
子どもの可能性を広げるための最適なツールですので、ぜひプレゼントしてください。